見通しもなく会社を辞めた50過ぎ男の、退職1年後の精神状態と日常

退職して1年が経ってしまった

とうとう、退職して1年が経ってしまいました。

ほんとにあっという間です。光陰矢の如し。

というか、既に1年と1ヶ月が経ってしまっております。

1年が経ったところで、何かしら整理しようと思っていたのですが、そのままだらだらと追加でひと月を過ごしてしまいました。

今日は、見通しもなく会社を辞めた50過ぎ男の、1年後の精神状態と日常を綴りたいと思います。

1年経った今の状況

現在のところ、まだ再就職はしていません。それに、基本的に、就職するつもりもありません。もちろん働かないという意味ではありません。自営業でやって行こうという事です。

とはいうものの、最近は、毎日何をしているのか良くわからない内に一日が終わって行きます。

平日は、しょっちゅう株価を見て、時々取引して、だらだらネット見て、時に「これからどうすればいいんだろう」と悶々としたりしています。

6月に始めた、おままごとの様なネットショップは、完成後はほぼ放置の開店休業。
時々、サイトと紐づけたSNSでつぶやいたり、写真をアップしたりはしていますが、売り上げはおろか、アクセスもほとんどありません。

夏に始めたホームページ作成業も、サイトは公開していますが、飛び込み営業したのは結局2日間だけ。当然問い合わせもありません。

時々、趣味のブログや、仕事ネタのブログを書いたりしてはいますけれど、AdSenseの収入は毎月3桁。たまに4桁。

noteやら、Amazonアソシエイトやらを搔き集めて、収入はなんとか月1000円。

大勢に影響のない範囲で株などもやっておりますが、コロナで損して、その後のコロナバブルにも乗れず、年初からかなりな損失。

いいところがありません。

退職当初は、何とかなると思っていた

最近は、何すればいいんだろうって感じで毎日が過ぎて行きます。

退職当初は、「どうにかなる」と思っていました。別に、やることがイメージできていた訳でもないし、それどころか、やりたいことがある訳でもなく、それでも根拠レスな「まあなんとかなるだろう」という思いがありました。

別に、大儲けしようなどという思いはありませんから、それなら何とかなるだろうと。

ところが、全然、何とかなりません。

最悪、せどりとか、アフィリエイトとかすれば食っていけるだろうと思っていたのかも知れませんが、せどりや、アフィリエイトの本を買って読んでも、面白そうと思わない。やってみようという気になりません。

自己肯定感が下がって行く

そして、だんだんと、ただでさえ低かった自己肯定感が更に下がって行きます。

振り返ると、在職中、大して活躍した訳でも、出世した訳でもないけれど、それなりに馘にならずに、メンタルにもならずに30年間勤めた訳だから、何とかはなるだろうと思っていたのですが、サラリーマンだと、自力で稼げるレベルに達していなくても、それなりに仕事はあったんだなと、改めて思います。

思えば、終盤の何年かは老害っぽくなっていたとも思います。

手っ取り早いのは、前職の領域でフリーランスになるという事なのかも知れませんが、それだと退職した意味がありませんし、何より今では、自分に務まる感じが致しません。

中途半端な立ち位置だったので、プログラマやエンジニアとして食べて行ける程、腕に覚えがありません。かといって、どんなプロジェクトでもどうにかしますよ。なんてことは全然ないし。

終盤は、若い人に「こんな感じで」と言ってやってもらっていたから、自分自身としてはなにも出来なかったのかも知れません。

せどりや、アフィリエイトにしても、面白そうに思わないのもそうですが、最近では自分にできそうな気が全くしなくなりました。

社会に出て、務まる感じがしなくなる

最悪、バイトでもすればいいとも思ったりもしますが、最近は、自分にコンビニの店員が務まるだろうかという気持ちにさえなって来ます。

社会に出て働くことにおじけづく感覚が高まっている感じ。

「中高年の引きこもり」というのは、こういう気持ちが徐々に大きくなった先にあるのだろうかとも思います。

行動量が減って来る

そうなんです。行動量が減っています。

全く活動していない訳ではありませんが、活動量が少ないのは確かです。大して活動していないくせに、最近は、どこに向けて活動すればいいかも良くわからない。

何をすればいいか分からないから、活動量が減っているのかも知れません。かといって、出来ることを全部やっているという状態にはほど遠い。

思いついたらその日にやればいいのに、「よし、来週これをやるか」って感じです。

結局、

誰からも命令されないし、納期もない。上司と確認する当期目標もない。進捗で詰められたりもしない。時間は幾らでもある。
そういう中では人はだらける。

そういう事なのかも知れません。

ブログにしても、書く量は、在職中とたぶん変わらないか、逆に少ないかも知れません。

以前なら週末にやっていたことを、一週間かけて終わらない感じ。

その一方で、まだ、根拠レスに何とかはなるだろうという気もしています。

結局、まだ切羽詰まっていないという事なのでしょうか。

それでもまだ、「なんとかなる」と思っている

世の中、そうそう、うまく行くことはないだろうし、夜明けの前が一番暗いというし、カーネルサンダースだって成功したのは60過ぎてからだし。

そのように思ったりもしております。

ただし、カーネルサンダースは、KFCを始めたのは60過ぎてからですが、若い頃から色々行動しています。そのことを知った時はちょっとがっかりしました。

それに、KFCにしても何度も何度も断られて、それでもめげずに飛び込み営業をしたわけで、2日で辞めた私とは全然格が違います。

それでも、6年間フリーターして起業したとか、2年間ニートした後開業したとか、そういう話もありますから、まだまだ一年だし。よく見て、よく耳を澄まして、よく行動していれば、そのうち、何かが起きるかもしれないくらいな気持ちでもあります。

ただ、それなりに焦ってはいますけれど。

まだ直ちに困りはしませんが、ずっと無収入で暮らせるほどの蓄えはありませんから。

肩身が狭くなる

当然ですね。

60に達していない健康な大人が、1年間もプラプラしていると、だんだん肩身が狭くなります。コロナのおかげであまり目立ちませんが、平日に近所の人に会うのを避けるようになる。

たまにFaceBookに「出かけました」的なものをUPする時も、わざと日をずらしたり。

身バレしている雑記ブログの更新が止まる

そして、身バレしている雑記ブログの更新が、殆ど止まってしまいました。

テーマがある訳ではない、こんなことした、こんな風に感じた、みたいな事をだらだら書く日記ブログなのですが、そこに何か日常の出来事を書くという事は、『まだ私は何物にもなっていませんよ』、『まだプラプラしていますよ』という事を書くことになる訳で、ついつい、遠のいてしまいます。

そりゃそうですよね。今、ここに書いているようなことを、身バレブログに書くなんてことは考えられないし。

それでも、会社を辞めたことには何故か後悔はありません。次回は、その辺りについて書いてみたいと思います。

どうでもいい、くだらない長文にお付き合いくださって( そういう方がいるか分かりませんが、もしいらっしゃったなら )、ありがとうございました。

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL